【旅房はなえみ】の整いかたをご紹介します!
人気の「ととのう」サウナの効果や楽しみ方を徹底解説!
最近人気の、「ととのう」サウナ。
たっぷりと汗を流すことでスッキリするなど、何となく健康に良さそうなイメージを持っている方も多いと思いますが、未経験の方だと入り方や気を付けるべき点などを知らず戸惑ってしまうかもしれません。
今更聞けないサウナの基本知識から、効果効能、入り方まで詳しく解説します。これまで興味はあるけどまだ試したことがない方はもちろん、何となく良さそうと思ってサウナに入っていた方も、正しい手順や知識でサウナの魅力を発見しつつ、旅房はなえみでサ活(サウナ活動)を楽しんでください!
「ととのう」とは?
サウナ、水風呂、外気浴(休憩)の温冷交代浴の3ステップを最低1~3セット繰り返した後、外気浴(休憩)の際に、体がふわっと軽く感じ、頭がクリアですっきりとした感覚になり、一種の恍惚感を感じる状態のことを「ととのう」といいます。トランス状態と表現されることもあります。瞑想同様、雑念がなくなり思考がクリアになる、アイディアが生まれる、などの効果もあるとされています。
その「ととのう」メカニズムには、自律神経とホルモンバランスが関係しています。サウナに入っているときの熱さや息苦しさ、その後の水風呂の冷たさによって交感神経が優位になりますが、休憩をはさみながら一連の流れを繰り返すことで、副交感神経が優位になり、鎮痛作用や不安軽減作用、多幸感があり、脳内麻薬とも呼ばれる「β-エンドルフィン」や、幸せホルモン「オキシトシン」、精神を安定させストレス緩和効果のある「セロトニン」が分泌され、それが「ととのう」感覚につながるのでは、と考えられています
効果を高めるサウナの入り方
サウナをより効果的に利用するには、正しい入り方を知っておきましょう。
・入浴前に水分をしっかり摂る
・タオルを用意し、サウナに入る(6〜12分程度)
・水風呂に浸かる(30秒〜1分程度)
・休憩・外気浴をする(5分〜10分程度)
・水滴を拭き、体が冷える前に再びサウナへ入室
このサイクルを2〜3セット繰り返します。
無理はせず、体調に合わせて入浴することも大切です!